ステータス | 内容 |
[警告] CPU スペック不足 | ビデオコーデックによるエンコード処理に時間がかかり過ぎた場合に表示されます。 具体的にはエンコードの処理時間が録画FPSにおける平均フレーム持続時間の半分より大きい場合に警告が出ます。 例:60fpsで録画する場合は平均フレーム持続時間が約16msなので、エンコードに約8ms以上かかったら警告を表示します。 【対処方法】 ・RGBで録画している場合はYUVで録画する。 ・ハーフサイズをONにする。 ・ビデオコーデックの設定で処理速度の早いものにする。 ・録画フレームレートを下げる。 ・録画範囲を小さくする。 ・ANV4ビデオコーデックを使う。 ・CPUを高性能なものへ買い替える |
[警告] HDD スペック不足 | 書込みバッファの使用率が50%を超えた場合に表示されます。 設定で書込みバッファを大きくすれば、軽減できる場合もありますが、根本的にはHDDなどのスペック不足です。 【対処方法】 ・RGBで録画している場合はYUVで録画する。 ・ハーフサイズをONにする。 ・ビデオコーデックの設定で圧縮効果を上げる。 ・録画フレームレートを下げる。 ・録画範囲を小さくする。 ・圧縮効果の高いビデオコーデック(非可逆圧縮)を使う。 ・録画先のドライブを性能のいいドライブに変更する。 |
[警告] Droped frames | ドロップフレームの(D)がカウントされた場合に表示されます。 【対処方法】 ・録画詳細設定のリングバッファサイズを大きくする。 |
[エラー] 録画初期化 失敗 | 録画処理に必要なメモリーを確保できないなど、録画処理そのものを開始できない。 |
[エラー] ディスク容量不足 | 保存先のドライブの空き容量が足りない。 |
[エラー] 書込バッファ不足 | 書込みバッファの使用率が100%に達した。 |
[エラー] 音バッファ不足 | 録音のためのリングバッファがいっぱいになった。 |
[エラー] 録画エラー | その他、もろもろのエラーにより録画を停止した。 |