動作確認済みキャプチャデバイス

 

システム

項目

内容

OS

WindowsXP Professional SP3

MB

M3N78-EM

CPU

AMD Phenom(tm) 8750 Triple-Core Processor 2.4GHz

MEMORY

DDR2-800 4GB(2GB*2)

HDD

WD10EADS-00M2B0 1TB, 5400rpm

 

 

Blackmagic Design Intensity Pro

項目

内容

VIDEO CAPTURE DEVICE

Decklink Video Capture

AUDIO CAPTURE DEVICE

Decklink Audio Capture

DRIVER VERSION

3.2

クロック

ON

マイクミックス

入力端子

HDMI端子、コンポーネント端子の切り替えはOSのコントロールパネルから操作します。

動作

問題なし。

アマレコTV Ver2.00からクロックONで利用するようにして下さい。

 

 

設定例(1920*108029.97iの場合)

(1) 「クロックを使う」ON

(2)   ビデオ入力、オーディオ入力は選択できません。

 

必ず、コントロールパネルの「Blackmagic Control Panel」の設定を行って下さい。設定方法はIntensity Proの取扱説明書を見て下さい。

 

 

マイコンソフト SC-500N1/DVISC-512N1-L/DVI

項目

内容

VIDEO CAPTURE DEVICE

SA7160 PCI, Analog Capture

AUDIO CAPTURE DEVICE

SA7160 PCI, Analog WaveIn

DRIVER VERSION

1.1.0.108.0, 2011.08.09

クロック

ON

マイクミックス

入力端子

HDMI接続:HDMI

DVI-D接続:DVI-D

コンポーネント接続:Components

アナログRGB接続:DVI-A

コンポジット接続:Composite

S端子接続:SVideo

 

オーディオ入力は通常「自動」としてください。

Embedded」はHDMIなどに組み込まれた音を録音します。

Line In」はアナログ入力端子の音を録音します。

「自動」の場合はHDMIおよびDVI-Dの時Embedded、それ以外のときLine Inが自動的に選択されます。

 

    コンポジットとS端子はSC-512N1-L/DVIのみ

動作

ビデオフレームがドロップする場合がある。

それ以外は問題なく使える。

 

設定例(プレイステーション1など古いゲーム機をコンポーネントケーブルで接続して、擬似NTSCプログレッシブの場合)

ビデオのフォーマットで「*w= 720, h= 240, fps=59.94,  fcc=YUY2, bit=16」を選択します。自動的にダブラーが働き録画やスクリーンショットは720x48059.94fpsで処理されます。

 

設定例(プレイステーション2等をコンポーネントケーブルで接続して、NTSCインターレースの場合)

ビデオのフォーマットで「*w= 720, h= 480, fps=29.97,  fcc=YUY2, bit=16」を選択します。

※ プレイステーション2用のゲームのなかにも擬似NTSCプログレッシブのものがあります。その場合は、「*w= 720, h= 240, fps=59.94,  fcc=YUY2, bit=16」を選択して下さい。

 

【色がズレ場合】

SC-500N1/DVIは映像を非常にクッキリとキャプチャする事ができます。そのためわずかな色ズレが気になる場合はアマレコTVの高度な設定で補正する事ができます。

この設定はSC500N1/DVIで擬似NTSCをキャプチャする場合にのみ適用されます。他のキャプチャカードやNTSCインターレースの場合は適用されません。詳しくはブログを参照して下さい。

 

 

 

I-O DATA GV-USB2

項目

内容

VIDEO CAPTURE DEVICE

GV-USB2, Analog Capture

AUDIO CAPTURE DEVICE

GV-USB2, Analog Capture

DRIVER VERSION

1.1.0.93.5, 2010.06.28

クロック

ON

マイクミックス

動作

問題なし。

※初代のGV-USBとは異なります。

 

設定例

(1) 「クロックを使う」ON

(2) ビデオの入力でComposite またはSVideoを選択します。

(3) フォーマットは必ず“*w= 720, h= 480, fps=29.97, fcc=YUY2, bit=16 “を選択して下さい。
(4)
オーディオ入力で“(選択しない)”を選択します。

 

 

I-O DATA GV-USB

項目

内容

VIDEO CAPTURE DEVICE

I-O DATA GV-USB Capture Card

AUDIO CAPTURE DEVICE

I-O DATA GV-USB Capture Card

DRIVER VERSION

1.0.0.98

クロック

ON

マイクミックス

動作

問題なし。

アマレコTV Ver2.00からクロックONで利用するようにして下さい。

※後継機のGV-USB2とは異なります。

 

設定例

(1) 「クロックを使う」ON

(2) ビデオの入力でTunerは使えません。

(3) オーディオ入力で“(自動)”またはLineを選択します。

(4) フォーマットは*w= 720, h= 480, fps=29.97, fcc=YUY2, bit=16 のみです。他の解像度に書き換えたりする事は出来ません。

S端子を使っていて色がズレ場合】

GV-USBS端子を使っていると色が上にずれる場合があるようです。その場合はアマレコTVの高度な設定でIO DATA GV-USBS端子で色ズレを補正」ONにしてみて下さい。

この設定はGV-USBS端子を使う場合のみ適用されます。コンポジット端子や他のキャプチャデバイスには影響しません。詳しくはブログを参照して下さい。

 

 

 

AREA必殺!捕獲術SD-USB2CUP4

項目

内容

VIDEO CAPTURE DEVICE

USB 28185 Device

AUDIO CAPTURE DEVICE

USB 28185 Device

DRIVER VERSION

5.2009.917.0

クロック

ON

マイクミックス

入力端子

コンポジット接続:Composite

S端子接続:SVideo

コンポーネント(D端子)接続(D1)YRYBY

コンポーネント(D端子)接続(D2)SerialDigital

動作

問題なし。

コンポーネント(D端子)接続でD2480p)を入力できますが、キャプチャそのものは480iで行われるようです。そのためデインターレース処理を行わないとコーミングノイズ(横シマ)が生じます。

また、D2を入力した場合もアマレコTVのフォーマットは"*w= 720, h= 480, fps=29.97,  fcc=YUY2, bit=16"です。

 

設定例(コンポーネント接続D1の場合)

 

 

Logicool Webcam C200

項目

内容

VIDEO CAPTURE DEVICE

USB ビデオ デバイス

AUDIO CAPTURE DEVICE

USB オーディオ デバイス

DRIVER VERSION

Microsoft製 標準ドライバ 5.1.2600.5512

クロック

ON

マイクミックス

動作

問題なし。

付属CDのドライバをインストールするとYUY2で使えなくなるので、YUY2が使えるOS標準のドライバを推奨。

グラフが止まっている状態で「デバイス設定」ボタンを押して画質等の設定を変えるとキャプチャデバイスが利用できなくなる(OS再起動または、USBコネクタの抜き差しで復帰)。

「クロックを使う」をONにするとフレームレートが著しく落ち込むため「クロックを使う」はOFFにする事。

搭載されているマイクも利用可。

アマレコTV Ver2.00からクロックONで利用するようにして下さい。

 

設定例

(1) 「クロックを使う」ON

(2) ビデオフォーマットは“YUY2”のものを選択。

(3) 搭載されているマイクを利用する場合はオーディオキャプチャデバイスで“USB オーディオ デバイス”を選択。

(4) ビデオキャプチャデバイスの「デバイス設定」ボタンを押して「カメラ制御」タブの露出の自動をOFFにして露出を手動で調整すると使いやすい。(「デバイス設定」ボタンの操作は必ずプレビューを行っている状態でする事。)毎回設定するのが面倒な場合はCDUを利用して下さい。

 

 

SKNET MonsterX-i

項目

内容

VIDEO CAPTURE DEVICE

Monster-X BDA Analog Capture Secondary

AUDIO CAPTURE DEVICE

Monster-X BDA Analog Capture Secondary

DRIVER VERSION

1.1.5.0

クロック

ON

マイクミックス

動作

問題なし。

「クロックを使う」をONにしないと動作しない

ビデオキャプチャデバイスのドロップフレーム数は取得できない。

 

設定例(720*480iで利用する場合)

(1) 「クロックを使う」ON

(2) ビデオキャプチャデバイスの入力はCompositeのみ利用可能。オーディオ入力は(自動)及びLineを選択するとデジタル入力、Line(2)を選択するとアナログ入力がキャプチャされる。

(3) 720*480iの場合はビデオフォーマットで*w= 720, h= 480, fps=59.94,  fcc=YUY2, bit=16を選択してから、fpsを・29.97に書き換える。(fpsを書き換えなくてもプレビュー出来ますが、デインターレースや録画、ライブ機能などで正しい処理が出来なくなります。

(4) オーディオキャプチャデバイスはビデオデバイスと同じものを選択する。

 

 

Quick TV (XPERT LTV7131QTV)

項目

内容

VIDEO CAPTURE DEVICE

Philips Cap713x Video Capture

AUDIO CAPTURE DEVICE

Realtek HD Audio Input (ライン音量)

DRIVER VERSION

不明(2.4.0.4?)

クロック

ON

マイクミックス

可、ただし32000Hzで動作するものに限る。

動作

問題なし。

ビデオフォーマットの解像度が高いと映像にノイズが乗る。

アマレコTV Ver2.00からクロックONで利用するようにして下さい。

 

設定例(チューナーの4chを視聴、サウンドカードRealtek HD Audio Input (ライン音量)使用)

(1) 「クロックを使う」ON

(2) 入力はTunerCompositeSvideo3つから選択。

(3) オーディオ入力は“自動”にする。

(4) チューナーを利用する場合は「TV」コンボボックスでチャンネルを選択。

(4) フォーマットはYUY2のものを選択。

(5) オーディオキャプチャは付属のオーディオ端子をサウンドカードのライン入力に接続して利用することを推奨。オーディオキャプチャデバイスとして"Philips Cap713x Video Capture"も選択できますがその場合はフォーマットを*sample=32000, bit=16, ch= 2"にする事。