デバイスに関する設定とプレイヤーに関する設定の２つがあります。
デバイス設定は常に同じ調整が適用され、Oculus Quest 1の有機ELやOculus Quest 2の液晶ディスプレイなどのデバイスに依存する調整を行います。
プレイヤー設定は動画ファイルごとに異なる調整が適用されます。機種が違っていても 同じ調整となります。
デバイス設定とプレイヤー設定の両方が加味され最終的な調整結果となります。
ゲイン100、オフセット0の場合は入力データがそのまま出力されます（調整されない）。
| 項目 | 説明 | |
| ゲイン | 各色の倍率 [Gain] はRGBに同じ倍率を掛けます。 設定範囲 0％ 〜 200％ 標準 100％ |
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| オフセット | 各色のオフセット [Offset] はRGBに同じオフセットを加えます。 設定範囲 −100 〜 ＋100 標準 0 |
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| リセット (デバイス) | ゲイン100、オフセット0にします。 | |
| Save | 調整内容を保存します。 | |
| Load | 調整内容を読み込みます。 | |
| ▽ プリセットメニュー | プリセットメニュー | |
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| リセット (プレイヤー) | ゲイン100、オフセット0にします。 | |
| クリア | 画質調整タグが指定されている場合はタグの内容、指定が無い場合はゲイン100、オフセット0にします。 | |
| タグ挿入 | 現在の画質調整設定（プレイヤー）をファイル名へ挿入します。 画質調整タグ 複数のファイルへ同じタグを挿入する |
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| ▽ メニュー | プリセットメニュー | |
4つまで設定を保存することができます。また、プリセット名も設定できますので、(家電の)テレビにあるような映画モードとかドラマモードのように名前を付けて設定を管理できます。
プリセットに関してはデバイスとプレイヤーで共通となります。