デスクトップキャプチャ機能とはPC用ゲームなどパソコンの画面の様子を録画する機能です。 なお、フルスクリーンのゲームには対応しておりません。ウインドウモード等のデスクトップ画面に映像を表示するPCゲームが対象となります。デスクトップ画面であればPCゲーム以外にも大抵のものが録画可能です。 また、単に録画するだけでなくアマレコTVの機能と合わせて次のことができます。 |
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設定画面 | 内容 |
デバイス設定 |
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プレビュー設定 |
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ライブ機能 |
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項目 | 録画中 の変更 |
内容 |
キャプチャサイズ | × | 録画範囲をリストの中から選択します。 リストの内容はメモ帳で編集可能です。 リストの編集 |
フレームレート | × | キャプチャ・フレームレートをリストの中から選択します。 リストの内容はメモ帳で編集可能です。 リストの編集 数値が大きいほど滑らかな動画を作ることができますが、その代り高性能なパソコンが必要となります。 基本的にはここで選択したフレームレートで録画されますが、最終的に作成される動画のフレームレートがどうなるかは録画設定(フレームレートの目安)との兼ね合いで決まります。 |
キャプモ: デスクトップ・キャプチャ |
○ | キャプチャモードを「デスクトップ・キャプチャ」にします。 最も基本的なキャプチャモードでデスクトップ内の任意の領域を指定でき、デスクトップに写っているものがそのまま録画されます。 なお、Windoes7でデスクトップコンポジション(Aero)が有効な場合は30fpsに制限されます。 |
キャプモ: ウインドウ指定 |
○ | キャプチャモードを「ウインドウ指定」にします。 左上のウインドウ指定アイコンをドラックして選択したウインドウの位置と大きさを元にデスクトップ内の任意の領域を録画します。 デスクトップ・キャプチャとの違いは、録画中にウインドウが移動した場合、自動的に録画範囲も移動する点で、選択したウインドウを常に録画することができます。 なお、ウインドウの大きさが変わった場合は録画中に反映されません。大きさの変更は次回の録画から反映されます。 デスクトップ・キャプチャと同様、デスクトップに写っているものがそのまま録画されます。 また、Windoes7でデスクトップコンポジション(Aero)が有効な場合は30fpsに制限されます。 |
キャプモ: ウインドウ・キャプチャ |
○ | キャプチャモードを「ウインドウ・キャプチャ」にします。 ウインドウ指定と同じように、指定したウインドウの位置と大きさが反映されますが、ウインドウ指定と違う点は指定したウインドウ以外の映像が映りこまないことと、ほかのウインドウに隠れて見えない部分も録画できる点です。 また、デスクトップコンポジション(Aero)が有効でも高フレームレートで録画することができます。 このモードはWindoes7でデスクトップコンポジション(Aero)が有効な場合にのみ選択可能です。 |
マウスカーソル録画 | ○ | マウスカーソルの画像を動画に合成します。 |
半透明ウインドウ録画 | ○ | 半透明ウインドウ(レイヤードウインドウ)の画像を動画に合成します。 なお、デスクトップコンポジション(Aero)が有効な場合は常に半透明ウインドウが合成されます。 |
タイムスタンプ録画 | ○ | 動画の右上に録画時の日時を挿入します。 |
分割キャプチャ | ○ | ゲーム画面の表示が乱れにくくなります。 デスクトップコンポジション(Aero)が有効な場合、この設定は自動的にOFFとなります。 |
常に手前に表示 | − | 取り込み枠がほかのウインドウの下に隠れないようにします。 |
スナップ | − | 取り込み枠を画面端に移動させたとき、端にぴったり合うようにします。 |
ルーペ | − | 取り込み枠の四隅を拡大表示します。 微調整に使います。 |
色 | − | 取り込み枠の色を変更します。 青だと判りにくい場合に変更して下さい。 |
太さ | − | 取り込み枠の太さを変更します。 小さくて操作し辛い場合に変更して下さい。 |
録画開始 | − | 録画を開始します。 |
スクリーンショット | ○ | 静止画を保存します。 |
SET | × | 録画範囲(大きさ)の変更やフレームレートの変更を反映させます。 録画開始時は自動的に変更された設定が反映されますので、わざわざSETしなくても大丈夫です。 録画前にプレビューで確認したい場合に使ってください。 |
閉じる | ○ | 取り込み枠を非表示にします。 再度表示する場合はアマレコTVのツールバーボタンを押してください。 |
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項目 | 内容 |
<ウインドウ> | 左のアイコンを使ってウインドウ全体が選択されています。 ウインドウの大きさに合わせて録画範囲が調整されます。 |
<クライアント> | クライアント指定アイコンを使って、ウインドウの内部が選択されています。 ウインドウの大きさに合わせて録画範囲が調整されます。 |
<範囲> | 子ウインドウ(ウインドウ内部に配置されたウインドウ)、または任意の領域が選択されています。 録画範囲は自動で調整されません。位置のみ親ウインドウをもとに移動します。 |
ホットキー 名前 | ホットキー | 内容 |
取り込み範囲 | CTRL+D | 取り込み枠を表示/非表示します。 |
デスクトップキャプチャSS | SHIFT+S | スクリーンショット(静止画)をファイルに保存します。通常のスクリーンショットボタンとの違いは、取り込み範囲が変更されていた場合、新しい取り込み範囲を反映してからスクリーンショットを作成する点です。 |
ライブ機能のインストール先にある設定ファイルをメモ帳で編集することができます。Windows7の場合は管理者権限等に注意したうえで編集して下さい。
画像サイズは「AmDesktopCaptureSize.ini」、フレームレートは「AmDesktopCaptureFps.ini」になります。
フレームレートはfpsをそのまま記述するか、100ns(ナノ秒)単位でフレーム持続時間を記述します。333667は29.97fpsをより正確に記述する場合のフレーム持続時間です。
アマレコTVの高度な設定にある「デスクトップコンポジションを無効(Win7)」をOnにすると、アマレコTV起動時に自動的にデスクトップコンポジション(Aero)が無効になります。デスクトップキャプチャではデスクトップコンポジションを無効にした方が快適に録画することができます。
入力端子で「Preset-A」から「Preset-D」の4つを選択できます。それぞれ異なる録画範囲、フレームレートに設定して使い分けることができます。
アマレコTVのプリセットに登録すれば、ツールバーから簡単にデスクトップキャプチャの設定を切り替えることができます。
プリセット設定画面の「▼メニュー」を】クリックして「プリセット読込」を選択します。
続いて、プリセットファイルの選択画面が表示されるので対応するOSとpreset_a.iniからpreset_d.iniを選択します。
【簡易メニュー】を見てください。
マウスのOn/Offだけでなく、半透明や分割キャプチャ、キャプチャモードの変更なども録画中に変更できます。
詳しくは「録画中の設定変更について」を見てください。
「録画範囲の設定」を見てください。
アマレコTVの録画設定にある「ハーフサイズ」をOnにすると、画像サイズを縦横それぞれ半分に縮小して録画します。パソコンの性能が低い場合や、ファイルサイズを小さくしたい場合に効果的です。
アマレコTVのツールバーにあるスクリーンショットボタンと、取り込み枠にあるスクリーンショットボタンでは若干働きが異なります。アマレコTVの方は取り込み範囲(画像サイズ)が変更されていても反映されず、そのままスクリーンショットを作成するのに対し、取り込み枠の方は取り込み範囲の変更を反映してスクリーンショットを作成します。
なお、取り込み範囲が変更されていないときはどちらも同じ働きとなります。また、録画中は画像サイズの変更ができないため、取り込み枠のスクリーンショットボタンでも取り込み範囲の変更は反映されません。
こちらは取り込み範囲の変更が反映されない
取り込み枠の方のスクリーンショットボタンは取り込み範囲の変更が反映される
ホットキーもそれぞれ異なるホットキーが用意されています。
「スクリーンショット」はツールバーにあるスクリーンショットボタンと同じ働き。
「デスクトップキャプチャSS」は取り込み枠にあるスクリーンショットボタンと同じ働き。
アマレコTVのスクリーンショット設定画面にある「画像データをクリップボードにコピーする」をOnにすると、静止画をクリップボードにコピーして他のアプリケーションで扱うことができます。
アマレコTVの録画設定で「フレームレートの目安」に0.2など1以下の数値を直接入力すれば、そのフレームレートに近いfpsで録画することができます。
0.2fpsなら5秒に1枚、0.1なら10秒に1枚のペースで録画します。
A.Windows7で次のエラーメッセージが表示される場合は、パソコン側のオーディオ設定が必要です。
詳細はアマステのヘルプを見てください。
A.【録画時の警告】を見てください。
A.デスクトップコンポジション(Aero)が有効な時は、フレームレートが30fpsに制限されます。デスクトップコンポジション(Aero)を無効にするか、ウインドウキャプチャモードで録画して下さい。
A.取り込み枠ボタンを押しても取り込み枠が表示されないときは、アマレコTVを右クリックして表示されるメニューから「取り込み範囲初期化」を選択すると、取り込み範囲の設定を初期化して画面中央に表示します。
A.ウインドウ・キャプチャモードではDirectXなどによりレンダリングされる部分をキャプチャできません。
タイトル部分はAeroガラスによりDirectXの機能でレンダリングされているので、正常にキャプチャされません(ゴミが映る)。
A.古いビデオカードの中には、オーバーレイレンダラーがRGBフォーマットに対応していないことがあります。
その場合に、アマレコTVの高度な設定で「オーバーレイのみを使う」を選択するとエラーとなります。エラーとなるときは「自動」または、「EVR優先」を選択して下さい。
A.デスクトップ画面の設定で拡大(DPIを変更)している場合に座標が狂います。
拡大設定を100%に設定してください。
以下はWindows8の場合です
[コントロールパネル] → [デスクトップのカスタマイズ] → [テキストやその他の項目の大きさの変更]