VR動画でVRフォーマットの設定が正しくできているのに立体視が上手くいかない(物体が二重に見える)場合は、 コンソール画面の
Eye設定 から、
[Swap] を選択してみてください。
Swapで改善されないようなら
[Left] または
[Right] で立体視を解除してください。
[Swap] で改善される場合は 立体視用の左右の画像が反対に配置されています。
[Swap] で改善されない場合は 動画作成側(撮影ミス等)の不具合、横になって視聴してくださいなど 正面で見ることができない作品(※)、視聴者側が立体視に不慣れと言ったところです。
Eye設定で改善できる場合は ファイル名へ
タグ を入れることで 動画再生時に自動的に設定できます。
※ 横になって視聴してください
「横になって視聴してください」と説明されているVR動画は 本当に横になって視聴しないと正しく視聴することができません。
これは 撮影時の2つのカメラの位置関係と、視聴者の2つの目の位置関係が一致しないと立体視ができないためです。
同様に、撮影時にカメラが水平でなく 斜めに傾いたまま撮影されてしまった場合は 視聴者側もその角度に合わせる必要があり とても厄介です。
いずれの場合も
[Left] または
[Right] により立体視を解除することで どんな体制でも視聴できるようになります。